2004.05.03

「高遠さん批判」について:みんな分かってんのか?

イラクで人質になった「高遠さん」は、この前の郡山さんと今井さんが開いた会見に出席しなかった。
理由は、PTSDの影響で精神的ダメージが大きいとのこと。
これに関して、一部で「PTSDを言い訳にした逃げではないか」という批判があるという。

この話を聞いて、前に書いた「雅子さん問題」と同じ感覚を覚えてしまった。
高遠さんにしても雅子さんにしても、批判側の言い分は
「自分でリスクを覚悟した上で(イラクあるいは皇室に)行ったのだから、甘っちょろいことは言うな」
という主旨で一致している。

…。
最近は鬱やPTSDなど、心の病気の問題も大分理解されるようになったとは思うが、それでもまだ、分かってない連中がいるんかいな。
そもそも、心の病気なんて、リスクも覚悟も全て承知すれば予防できるような、そんな単純なものではないんじゃ?
もちろん、遺伝形質や人格形成で個人差は出るかもしれないが、本当に風邪に例えられるように、誰でも発症する可能性があるはずだ。
そのことを常に心の片隅に置いてさえいれば、みんなもっと慎重にものを言うはずなのだが…。
大体、批判している人間の中に、いつ殺されるか分からないような場所に居たり、それまでの自分の常識が全然通じないような場所に嫁入りしたことのある人間が、一体どれだけいるんだ?
そんな連中が、外野に立って、彼女たちの身体と精神の状態を云々する方が、よっぽど無責任だと思う。

近年、世間ではバリアフリーだユニバーサルデザインだと声高に叫ばれ、自閉症やダウン症を題材にしたTV番組などで、それらについて理解が広がっている、もちろんそれ自体はとても大切なことだと思う。
しかし、彼女たちのように、社会と摩擦を起こしたら最後、自称「ふつうの人たち」から袋叩きまがいの目にあうのも、矛盾したもうひとつの現実だ。

結局、「ふつうの人たち」は言葉だけきれいごとばかり、いざとなったら弱肉強食、適者生存の論理を振りかざして、「ふつうのスタンダード」について行けない厄介者を、さっさと切り捨てたいだけなんじゃないだろうか。
冗談じゃないよ、怖くなったよ、ほんと。

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2004.04.22

久々にパニック発作出てもーた…

久しぶり、もう1年以上ぶりになるだろうか。出てしまった。パニック発作。

実はこの1週間、ずっと排卵痛に悩まされていたのだが、昨日は両親が展覧会を観に上京するとのことで、私も今度の法事に着るフォーマルを、伊勢丹で買ってもらう約束をしていたのだ。
折角のおねだりの機会、そして私にとっては、年に数回あるかないかの、洋服購入機会でもあるのに!!(笑)

なんとか今日までに、体調が戻ってくれないものか!と毎日祈りつつ、びくびくと暮らしていたのだが、昨日20日の体調が、華麗に最低…。
頭痛い、肩痛い、腰痛い、腹痛い、ふくらはぎ痛い、足の裏が痛い、早い話が満身創痍ってやつだ。

そして恐怖の今朝。
やっぱり頭がどよーん、腰がずしーん。
取りあえずいつものバファリンLで散らして、医者の薬も飲む。
朝飯も食べるが食が進まず、シャワーを浴びてもさっぱりしない。

どうにかこうにか電車に乗ったのだが、快速で2駅目で、何だかくらくらが最高潮に達して、もうあかん、降りてもーた…。
なんとか親と携帯が繋がったので、状況を説明したら「まあ焦らず帰って休めや」とあっさり。
この手の事態になった時、一番困るのは、まわりが心配して正気を失ったり、「何やっとんねん!」と怒鳴り散らされることだ。
心配性なうちの親も、そのへんはよく理解してくれているのでありがたい。

駅から出て、近くの「サン○クカフェ」(伏せてない!^^)でゆず茶を飲みつつ、こういう時のための頓服薬「ホリゾン」5mgの半分(私の体では、1錠でも多すぎてイってしまうので)を飲んで、少し休んでいたら、だんだん緊張が弛んで「ぽよーん」としてきた。
もう大丈夫だ、と、さっさとうちの駅まで戻り、勢いで夕飯の買い物もして帰る。
家でもしばらく気分が良かったのだが、やはり疲れたのか、お約束の「夕寝」で大爆睡してしまった。


一晩空けて今朝は、身体の痛みも随分軽くなり、排卵痛の時期がやっと過ぎつつあるみたいだ。
ところが、やっぱりママから電話が来て、案の定、たぁっぷりお説教されてしまった。とほほ。
要は、生活のリズムを 朝型 にしろ、ということさ。
連れ合いが夜更かししてようが、阪神戦を録画して見てようが(笑)関係なく、自分はさっさと晩飯食って寝ろと。

でも、で、でも…。
そんなこと言ったって、私だって、おとーちゃんと団欒する時間が欲しいんだ!
二人で一日の出来事を語りあう時間が欲しいんだ!
いちゃいちゃする時間だって欲しいんだ!(汗)
そうするとどうしても、「おそ寝おそ起き夜型生活」になっちゃうんだ!!

しかも、「連休は、どこかに連れて行ってもらって、気分転換しなさいっっっ!!」と恫喝される。
もちろん出かけたくないわけじゃないんだが、恫喝されて出かけるってのも、どうかと(とほ)。
さらに、私がうっかり「おとーちゃんは5日にゴルフだって」と口走ってしまったばっかりに、
「何ですって!?あんたを置いて一人だけゴルフですって!!」
と、危うく、連れ合いを極悪人に仕立て上げてしまうところだった。
あーん、もう、話せば話すほどアリ地獄状態…。

まあいずれにしても、体調回復のネックになってる、この「乙女の痛み」を何とかするべく、体質改善を図らないとね。
どなたか排卵痛、生理痛にいい健康法、ご存じの方、ぜひぜひ教えてくださいませ〜m(_ _)m

#と書いておいて、「教えて!ココログル」に引っ掛けてもらおうという魂胆(^^;;)。

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2004.03.29

パニック障害になってみて

今日は、2週間に一度の通院日だった。
2002年の6月から、自宅近くにある精神科のクリニックに通って、パニック障害の治療(というか投薬)を続けている。

かなり長文になってしまったので「続きを読む」に分けます。
おつきあいいただける方は、下からお入りくださいませm(_ _)m。

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