2004.11.16

「いすゞのトラック」CMソングがいいね!!

前からそうなのだが、CMを観ていると、よくそのBGMが気になる。
何かのカバー曲なら、調べればすぐに曲名や歌手が分かることも多いが、私の場合、気になる曲に限って大抵オリジナル(らしい)で、なかなか「正体」がつかめないのだ。

それでも、最近は同好の士も少なくないのか、こんなサイト
http://cmmusic.at.infoseek.co.jp/
を作っている方をみつけ、大変重宝させていただいている(多謝!)。
他にも、ケータイの着メロサイトで、いろいろCMソングをダウンロードできるようになったしね。

前置きが長くなってしまったが、最近耳にぱっと飛び込んできたのが、いすゞ自動車の新しいCMソングだ。
私の世代のいすゞといえば、個性的なセダンをつくるメーカーというイメージで、たしか、きたがわ翔の漫画『19』にも、主人公が「ジェミ子ちゃーん」と言って愛車ジェミニを愛でる場面が出てきたような(歳バレ!)。
しかし、数年前に乗用車から撤退してしまい、エンスーじゃないけどプロダクトデザインおたくの端くれとしては、残念に思っていたところだ。
そんなとき耳目に飛び込んで来たのが、レトロなトラックの写真と、いすゞ〜のトラックぅ〜という印象的な歌声のCM。
なぜかそのままやり過ごせずに、くだんのサイトで捜してみる。
すると、歌っているのは浜野和子さんという歌手で、ご本人のサイト
http://www.kazco.info/
によると、オリジナルでは『Kazco』という名前で活動されているそうだ。
そちらの掲示板では、ご本人がこの歌を歌うことになった経緯、ファンの方の感想が早速書き込まれている。
しかもそこによると、社内でも好評だったのか、後からフルコーラスがレコーディングされ、いすゞのサイトでもフルコーラス版が聴けるというではないですか!!

てなわけで、今度はいすゞのサイト
http://www.isuzu.co.jp/
へゴーゴー!(すいません)。
MP3のデータをDRして、じっくり聴いてみましたが、シンプルで素朴ながら、実にいい感じ!
「自称・音楽にはうるさい」(笑)うちの連れも、「いい曲だねー」と気に入った様子だ。

さらにさらに、ケータイサイトの「CLUB GIGA」
http://www.giga.co.jp/melody/club/
から、着メロ着うたまでDRできるというではないか!
普段はiモードサイトのサービスなんて全く使わない私だが、これは速攻取りに行ってしまった...。

今もこれ書きながら、最近連れが買ったBOSEのスピーカ『Companion3』(プチ自慢^^;;)をMacに繋いで、リピート再生しまくら。
なぜかインスト版のMP3ファイルもあるので、これはカラオケにも入るか?と密かに狙って、早速練習中状態である(大汗)。
というか、是非カラオケに入れて欲しいですっっ!!!!

それでは最後にひとこと、
「がんばれ、いすゞのトラックー!!♪」

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2004.08.19

谷川俊太郎が、日本生命のCMコピーを書いていた

先週くらいから、テレビを観ていると、映画『ニューシネマパラダイス』の音楽にのって、「丘の上公園駅」という看板がやおらに目立つCMが、妙に目につく。
漫然と気になっていたが、はて何のCMか?どんなセリフだっけ?という印象しか残っていなかった。

ところが、この前、電気店で大型TVを眺めていたら、またも出てきた「丘の上公園駅」の画面に、驚くような文字が書いてあるじゃないか。

「文:谷川俊太郎」

えっ!?
ずっと前に書いた記事「マルセル・プルーストの質問表(http://gozar.cocolog-nifty.com/meongmoengi/2004/03/post_5.html)」に答えたとおり、私は、好きな物書きは?と聞かれたら、そのうちのひとりに谷川俊太郎氏を挙げることにしている。
本好きのくせに文学とは縁遠い私だが、本屋の詩集コーナーを通り過ぎるときは、とりあえず谷川氏の新刊(かアンソロジーもの)が出ていないか、ちらと確認したりして。
そんなわけで、「谷川俊太郎」という名前を耳目にすると、ついつい反応してしまうのだ。

日本生命のサイトで、彼の「文」の全文と、CM映像を観ることができる。
http://www.nissay.co.jp/kojin/present/cm/index.html
CMのタイトルは「愛する人のために 〜改札篇〜」というそうだ。

『FujiSankei Business i』のサイトでも、新CM発表の記事が出ている。
http://www.business-i.jp/news/market/art-20040813215146-DFNNYYPMSW.nwc

しかしながら、改めてCMを見直したところで、感じたことは2つ。

まず、「文:谷川俊太郎」って、微妙な言い方だなあ、ってこと。
だって、詩人が書いてるんだからから詩なのこれ?と思わせときながら、内実はコピーなんだもん(笑)。
あれは詩というより、保険に関する随想文と言った方がいいと思うんだが、それで「文」という表記にしてあるんだろうか。
『FujiSankei Business i』の記事でも、「文章」という言い方になっているし。
中途半端やなあ。コピーならはっきりコピーって書いても、全然かまわないと思うけど。
逆に「あの谷川俊太郎氏にコピーを書いていただきました!」なんて言えば、断然かっこいいのに。
谷川氏は、たしか、純粋な詩作以外にも、食品会社のカレンダー用にとか、特定のクライアントから依頼されて作った詩も結構多いし、「コピー依頼」でも、問題なさそうに思うのだが...。
#蛇足だが、谷川氏を「超一流」だとしたら「九流の下」にも及ばないような文章書きの私ですが、これでも一応、コピーで糊口を凌いでいるので、特定の依頼に応じた文を書くことが、純粋な創作よりも劣るとも取れるような表現は、ちょっとパキンと来ちゃいます(これは、私が自意識過剰なんでしょうが^^;;)。

あと、CMの内容自体が微妙(笑)。
だって、テーマは父娘愛、シチュエーションは経時変化、BGMは『ニューシネマパラダイス』、ナレーションが田口トモロヲで、さらに「文」谷川俊太郎って、どう考えても過剰ちゅうか狙いすぎやん〜。
いくらオリンピック合わせのCMだからって、そんなに力まれたら、観る方も固くなるがな。
昔(1990年だったかな?)銀行の個別CMが解禁されたとき、各行が何をやったらいいか分からずに、ヘンなCMばっかり作ってた、あの時代が思い出されてしまった。
というかもしかして、ネスカフェの「朝のリレー」狙ってた?(笑)みたいな。

それにしても、「〜改札篇〜」ということは、今後も「続編」がありうるのか!?
谷川氏、新しく文を書き下ろしてくださるのだろうか、何だかんだ言っておきながら、実はちょっと期待している。

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2004.04.22

ジャパネットたかた、25日正午より放送再開

だそうだ。 昨日からかな?例の「環境ビデオ」で、そんな字幕が出ていたぞ。
あの局(?)が、視聴率調査の対象になってるかどうかは知らないが、その時間の実質的な視聴率は、凄いだろうね(笑)
一体どういうオープニングになるのか、たかた社長がどういうトークをするのか、見どころ満載だな(こらこら)。

#多分、月曜の『とくダネ!』とかでパーっと取り上げられるんだろうけどね。

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2004.03.18

韓国インディペンデント映画2004

もう先週の話しなので、めちゃくちゃ時期を逸してますが、そんなこと言ってたらblogなんぞできるかい、ということで、むりやり感想を書いちゃいます。

全部で9プログラム+シンポジウムがあったのですが、私が観たのは短編の3プログラム。
詳しいプログラム内容はこちらをどうぞ。
http://www.imageforum.co.jp/kankoku/index.html

最初に観たのは、火曜日の『韓国インディー・アニメーション』。
渋谷から青山方面に出たのなんて数年ぶりなので、最初道を間違えて、1本目の『15』を見逃してしまった…。
息をぜいぜいさせながら「ま、まだ、せせ席はああありますか…」、とカウンターで聞いたら「ええ、この回はアニメーションですから」とニッコリされてしまう。
#わし、一番観たかったのがこのプログラムなのに、「アニメですから」ってのはないでしょう!(泣)
まあいいや、と映写室へ。
個人的に、韓国短編アニメは99年の留学時代から追っかけてたので、上映本数が少なかったのと、全体にテクニカルな要素重視の作品が中心で、ちょっと物足りなかったかな。現状の紹介としては十分だと思いますけど。
『ザ・レター』は、たしか『デジスタ』でも紹介されていましたね。
そのなかで私が気に入ったのは、モノクロの鉛筆画と光の使い方がとても印象的で、重厚な画面を作っていた『大漁の舟』。12分間で、朝鮮の大地と海、人の半生、その背後にある社会を描ききった、とても熱い作品だったと思います。


次は木曜日の『もし、あなたなら』。
国家人権委員会の依頼による、身近な「人権」をテーマにした6つの短編を、6人の中堅監督がそれぞれのアイディアで撮っています。
個人的に一番面白かったのは『彼女の重さ』。バラエティ番組のコントになりそうなネタを、大真面目?に映画として再現したら…。という設定の細かさが、いちいちツボにはまりました。オチも大ウケ。
『大陸横断』は、主演の彼らが、実際に俳優として活動しているというのが興味深かったです。これも「障碍」というテーマを「ホーキンス青山」的な?ネタ(笑)にしつつ、ラストでタイトルの意味が分かると、言い知れぬやり切れなさが伝わってきます。

上の公式サイトによると、『彼女の重さ』と『神秘的な英語の国』が特に秀逸、という旨のコメントがありますが、『神秘的…』は、あれって、実際に何百人もやっているという実話(ほんとーにそうなんです)なんだけど、それを知ってて書いてるのかなあ?と、ちょっと勘ぐってみたりして(苦笑)。

あと『平和と愛は終わらない』は、実録ドキュメント的なつくりになっていて「これって韓国だけの問題じゃないよな」と考えさせられました。これもラストのオチがせつなすぎ…。


最後は金曜日の『ショート・カッツ』。一番印象に残ったのは、やはり(?)『ひげ剃り』だったかな。
私は韓国映画では、『鯨とり』や『チルスとマンス』みたいな、「疎外からの転換」をテーマにした作品が好きなので、これも熱く感動させてもらいました。
ビデオカメラやTVのリモコン、ひげ剃りやバイクといった小道具がとても効果的に使われているし、何より、画面の端々に映る、ソウルの街の遠景が、とりたてて美しいわけでもないのに、妙に懐かしくやさしく画面を包んでいるのに、じんときてしまいました。
#わたしがここ2年間、韓国に行けてないので、単に懐かしいだけなのかもしれないけど…。


というわけで、とってもごくごく私的な、しかも長篇を観ていないのでかなり片寄ってるかも知れない、私の感想でした。ちゃんちゃん。

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