« October 2004 | Main

2004.11.16

「いすゞのトラック」CMソングがいいね!!

前からそうなのだが、CMを観ていると、よくそのBGMが気になる。
何かのカバー曲なら、調べればすぐに曲名や歌手が分かることも多いが、私の場合、気になる曲に限って大抵オリジナル(らしい)で、なかなか「正体」がつかめないのだ。

それでも、最近は同好の士も少なくないのか、こんなサイト
http://cmmusic.at.infoseek.co.jp/
を作っている方をみつけ、大変重宝させていただいている(多謝!)。
他にも、ケータイの着メロサイトで、いろいろCMソングをダウンロードできるようになったしね。

前置きが長くなってしまったが、最近耳にぱっと飛び込んできたのが、いすゞ自動車の新しいCMソングだ。
私の世代のいすゞといえば、個性的なセダンをつくるメーカーというイメージで、たしか、きたがわ翔の漫画『19』にも、主人公が「ジェミ子ちゃーん」と言って愛車ジェミニを愛でる場面が出てきたような(歳バレ!)。
しかし、数年前に乗用車から撤退してしまい、エンスーじゃないけどプロダクトデザインおたくの端くれとしては、残念に思っていたところだ。
そんなとき耳目に飛び込んで来たのが、レトロなトラックの写真と、いすゞ〜のトラックぅ〜という印象的な歌声のCM。
なぜかそのままやり過ごせずに、くだんのサイトで捜してみる。
すると、歌っているのは浜野和子さんという歌手で、ご本人のサイト
http://www.kazco.info/
によると、オリジナルでは『Kazco』という名前で活動されているそうだ。
そちらの掲示板では、ご本人がこの歌を歌うことになった経緯、ファンの方の感想が早速書き込まれている。
しかもそこによると、社内でも好評だったのか、後からフルコーラスがレコーディングされ、いすゞのサイトでもフルコーラス版が聴けるというではないですか!!

てなわけで、今度はいすゞのサイト
http://www.isuzu.co.jp/
へゴーゴー!(すいません)。
MP3のデータをDRして、じっくり聴いてみましたが、シンプルで素朴ながら、実にいい感じ!
「自称・音楽にはうるさい」(笑)うちの連れも、「いい曲だねー」と気に入った様子だ。

さらにさらに、ケータイサイトの「CLUB GIGA」
http://www.giga.co.jp/melody/club/
から、着メロ着うたまでDRできるというではないか!
普段はiモードサイトのサービスなんて全く使わない私だが、これは速攻取りに行ってしまった...。

今もこれ書きながら、最近連れが買ったBOSEのスピーカ『Companion3』(プチ自慢^^;;)をMacに繋いで、リピート再生しまくら。
なぜかインスト版のMP3ファイルもあるので、これはカラオケにも入るか?と密かに狙って、早速練習中状態である(大汗)。
というか、是非カラオケに入れて欲しいですっっ!!!!

それでは最後にひとこと、
「がんばれ、いすゞのトラックー!!♪」

| | Comments (22) | TrackBack (2)

2004.11.13

イラクでの日本人人質殺害に思うこと

イラクで人質に取られて殺害された香田さんの遺体が日本に帰ってきて、葬儀が行われた。
6月のキム・ソンイルさん殺害のことを思えば、もっと早くここで触れなければならなかっただろうと、まず反省している。

6月のことを振り返ってみると、それと比べても、同じ国の邦人が誘拐殺害されたにしては、随分とひっそりした報道ではなかったか。新潟中越地震という大災害が重なったにしても...。
もう少し溯って、外務省の派遣職員が殺害されたとき、ジャーナリスト橋本さんらのときと比べたら、報道のテンションの差は歴然だ。
もちろん、同じ内容をただ反復してテンションを高めるのは意味がないと思うし、ご遺族の心情を考えれば、大きく取り上げられることが、必ずしもいいとは思わない。
ただ、海外邦人の災禍にあたって、従来の事例よりも、あまりにもパーソナルな問題として、片付けようとしてはいないだろうか。
いや、たしかに、彼がイラクに行った経緯を聞けば、安易すぎる感は否めない。
繰り返しになるが、そういう非難にご遺族がこれ以上晒されないためにも、騒がないことが最良の配慮なことは分かる。
ただ、イラクで日本人が人質に取られたり殺害されたりすることが、政府サイドで自衛隊派遣の是非とリンクしないように意識的に処理されているような気がしてならないのだ。

大体、自衛隊を撤退させないと人質を殺すと言ってる相手に対して、脅しには乗らない、なんて速攻答えるとは、馬鹿正直も甚だしい。
国内の派兵派に媚びること、アメリカのご機嫌を伺うためなら、迷惑民間人の命は2の次、3の次っていう、本音をうっかり・いや確信犯で?漏らしてしまったわけだ。
そうこうしているうちに、アメリカではブッシュの再選、ファルージャ総攻撃と、やらせたい放題な状況になってしまった。

朝鮮日報のこのコラム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/02/20041102000039.html

にもあるが、私の個人的な感覚では、日本社会というのは、他国の手本になるほど秩序ある社会で、それは素直に美徳だと思うのだが、反面、場の秩序に従えなかった者には、理由の如何に関わらず(外国人であるとか、不注意で人質になってしまったとかetc.)容赦ない罰がくわえられる社会、そんな風に、外からは思われているのではないだろうか。
日本という社会の不寛容な一面に恐怖を覚えたり、そんなことを時々仲間うちで話してみたりする、この頃である。

なお、この事件について、個人的によく読ませていただいているこのサイトの感想も興味深い。いつも私に新しい視角を示唆してくれるサイトである。
http://www.jp.piko.to/

| | Comments (0) | TrackBack (2)

米長邦雄、晴れ舞台でイタすぎる勇み足

秋の園遊会での、天皇と米長邦雄(*1)のやりとり、悪いけどウケちゃいましたわ(笑)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200410280332.html

個人的には、大昔に坂田三吉の伝記映画(え〜っと、あっ『王将』だ)をテレビで観た時の印象が強烈で、棋士といえばアナーキーな自由人、いい意味での?逸脱者というイメージがあり(*2)、 彼みたいな「御用系」も時には出現すんのねー、とは思ってましたけど...。
しかし、「あなた様のために心血注いでお尽くししております!」とここぞとばかりにアピールしたら、「やりすぎちゃうの?」とあっさりいなされた彼、ドン・キホーテもかくやのイタい大恥かいてしまいましたな。

でまた、その後の「関係者」のコメントも香ばしくて味わい深いねー。
なかでも自称「臣・石原慎太郎」の
「国旗・国歌制定法での 強制ではないという記述と、都の行政処分とは別モノ」
ていう主旨の弁明には大笑いでした。

おいらは法律には全然明るくないですが、本来、条例ってのは、国全体に効力がある「法律」がカバーしきれない地域固有の事情を補完するために、あるものでしょう。
国家全体にかかることを一地域の条例がコントロールしてもいい、とそこまで条例の自立性を強調して、地方分権運動の一環だ、というなら、強制すべきは東京都旗と都の歌、ってことになりません?

しかし「強制にならないようにね」とはいっても、いろいろ解釈はできるもので、環境をいろいろと操作すれば、催眠術的に「はい、よろこんで!」状態に持ってことも可能なわけで...(*3)。
もんのすごくうがって考えて、もしも天皇の発言が、そこを指してたら怖いよな(汗)。

そういえば、この前『サンデー毎日』に「園遊会ご発言で語られなかった真意」という記事が載っていたので思わず読んじゃいましたけど、内容はまあ、状況整理でしたわな。
ただひとつ気にかかったのは「天皇は、『君が代』を声に出して歌ったのは見たことないよね」という結びのくだり。
書き手の真意としては、「ひのきみ強制」への天皇の複雑な思いを強調したかったんだろうけど、冷静に考えれば、君が代って、天皇のことを「君」と歌っているわけでしょ?
歌われている対象が、自分で歌ったらそれこそ変じゃん(笑)。


余談ですが、よくよく考えれば、地方自治体が唱える「地域のアイデンティティ」って「国体の護持」のミニチュアモデルに過ぎないと思うのよね〜。
大体、私の 御用っぽい ワールドの原初体験は、高2で地元開催の「国体(体育大会の方ね)」に動員された時だもん。
いましきりに叫ばれている地方分権も、実はトップダウン的な地域団結の押し付けなのではないかと、怪しんでいる私は勘繰り過ぎなのか...!?


*1:昔、大阪梅田駅の一角にあった「米長邦雄今週の一手」のでっかい看板は、今もあるのだろうか...。

*2:寝ぐせが直らないとか(笑)、豊胸する人とか(笑笑)はまあシャレで済むとして、ストーキング電話まで行くと逸脱しすぎですわな(大汗)。

*3:例えば、生徒が改造しないように、細部まで小技を利かせてデザインした、とてもかわいい女子校の制服とかね。

| | Comments (4) | TrackBack (4)

« October 2004 | Main